チュウォンを目的に観賞。
ストーリーはコメディとダークの融合で、アクションも有り。
血ドロドロシーンはそこまで多くはないけれど、国家情報院が舞台だけあって、刃物や銃は結構出てくる。
チュウォンの格闘シーンも程よくあって、とにかく格好良く映える。
スタイルも良いし、身のこなしが颯爽と優雅で素敵だった。
走るシーンが多いのだが、その姿も格好良い。
ストーリー展開は最終話、しっくりこない。
チーム長と局長、本当にその結論で良いのかと疑問に思う。
ラブストーリーとしてはハッピーエンド。
ただし、チュウォン演じるハン・ギルロの両親の話は重要事項もあって外せないにしても、チェ・ガンヒ演じるキム・ソウォンの家族の話は全くもって不要と感じた。
韓国では当然なのだが、親が子の人生に口出しし過ぎるし、子への依存度が強く厚顔無恥な態度にイライラする。そこだけはー面白くなかった。
ラブはきゅんきゅんしまくり。
チェ・ガンヒが微妙という意見には賛成だが、かわいい表情もたくさんある。
キム・ソウォンが着るTシャツやらパーカーのプリントがダサかわいい。
キム・ソウォンを想うハン・ギルロの演技が上手い。
表情や会話、立ち居振る舞い全てにきゅんきゅん。羨ましい限りだった。
キスシーンもまずまずあって満足。
