またまたハーラン・コーベン原作の作品。
見知らぬ他人から妻の重大な秘密を聞かされたアダム。疑わしい証拠を見つけて妻コリンヌを問い詰めるが、コリンヌは何も話してくれない。「あなたが思うより根が深いの」って何だよー!めちゃ気になる。
リチャード・アーミティッジかっこいいよな。身長189cmもあるのか。コリンヌ役の女優さんは以前観たドラマでも嫌な女の役だった…。女刑事は「ダウントン・アビー」のオブライエンさん。この女優さん結構好きかも。
全裸で森に倒れていた少年、カフェでの殺人、サッカークラブの横領…あらゆるところでコリンヌの名前が出てくる。夫婦の問題も抱えたまま無責任に失踪して周りに迷惑かけてるのがムカついた。
カッツも気の毒は気の毒なんだけどやってること見てたら同情できないわ。まあでも諸悪の根源がなければこんなことにはなってなかったんだろう。
恐喝二人組といい、あちこちにイラッとしながら観てたけど最終話、怒涛の展開。登場人物らの意外な関係、黒幕…全く予想してなかったわ。いい意味で裏切られた。
結末もモヤッと。あそこまで事態が悪化してもうこうするしかなかったんだろうけど。何を選んで何を諦めるか…。でもあれどう方を付けたんだろう?いろいろ謎が残るので詳細を知りたかったな。