ともぞう

アンナチュラルのともぞうのレビュー・感想・評価

アンナチュラル(2018年製作のドラマ)
4.8
それぞれの登場人物のキャラがはっきりしていて、俳優も合ってた。石原さとみと市川実日子の掛け合いは最高。毎回、解剖を通じた検死から、その裏にある深いテーマがあぶり出され、考えさせられた。

〈あらすじ〉
設立して2年弱の不自然死究明研究所(通称UDIラボ)という架空の研究機関(公益財団法人)を舞台に展開する。UDIラボとは、日本における不自然死(アンナチュラル・デス)の8割以上が解剖されないままという先進国の中で最低水準の解剖率を改善するために設立された。国の認可を受けて死因究明に特化した調査を行うのは全国初で、警察や自治体から依頼された年間約400の遺体を解剖している。ここに勤める法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)を中心に、ベテラン法医解剖医の中堂系(井浦新)、三澄班臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、三澄班記録員の久部六郎(窪田正孝)、所長の神倉保夫(松重豊)らが協力し合いつつ、毎回さまざまな「死」を扱いながら、その裏側にある謎や事件を解明していく。
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