どんな雑なストーリーでも音楽が流れれば泣いちゃう体になってしまった、、。
ホント、LDHの作品はあったけぇ、、。
モトキの話しがとてつもなく良くて。
森崎ウィンさんの"汚い"(内面も外面も)演技を見れるのはとても貴重だと思った。
SWORD地区というファンタジーな世界の物語ではあるけど、出生地による不利な人生、"貧困"やら"悪印象"などのデメリットをあらかじめ背負って成長する彼らの過去現在の辛い経験などが描かれるところは社会派チックな作風で見応えがありましたね。
轟の金魚のフン的な存在だったあの2人も今作は独立して行動し、様々な人と触れ合っているのを見て嬉しくなった。
こういう幅の広がりを描けるのはスピンオフのいい所。
そして前作「HiGH&LOW THE WORST」を経ての鬼邪高 全日制組のわだかまりが無くなり一つの軍団になったことの表れだと思うので、その結束力を次回作で観られることを楽しみにしています。