けー

ドクター・フー シーズン17のけーのネタバレレビュー・内容・結末

ドクター・フー シーズン17(1979年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなか入り組んだ話というか情報量の多いエピソードが多かったという印象。

4部作のうち1話目はメモをとって鑑賞しないと迷子になる....のはまぁワタシの脳みそが貧弱なだけかもしれないけれども。

今回はK9の活躍が目覚ましかった。
ドクターやロマーナに殺傷能力はなくともK9のウエポンぶりはすごい。一応気を失わせるモードでうってるみたいだけれど。

ロマーナがスクリュードライバー作ってた。
ロマーナが間違ったことをしている相手に一喝する場面などさすが将来の大統領という感じでかっこよかった。

クリフハンガー用キメ顔とかK9に人工呼吸とかなんかやや4のキャラがおとぼけな感じに変わってきたような気もしないでもないけれど。


ファイナルのShadeのエピ欄がないので以下に感想をペタリ

Shada pt1
閉鎖されている先進科学研究所の中で眠っているメンバーの中で1人の男が出ていく。その男はケンブリッジの水路でボート遊びに興じるドクターとロマーナを橋の上から眺めていた。
ドクターとロマーナが訪問したのはクロノティス教授で実は引退したタイムロード。ドクターは教授からくるようにメッセージをもらったのに教授は覚えていないというがお茶を飲んで話しているうちにギャリフレイから持ち出した本についてだったかもと思い出す。

教授がクリス・パーソンに貸した本がガリフレイから持ち出した本なんだろうな。めくったら時計の針が遡ったり進んでたりしてたし。あの白マンとの男が謎。

Pt2
教授がクリスに貸した本はラシロンの遺物「the Worshipful and Ancient Law of Gallifrey」。ドクターはロマーナに教授を託し、クリスの元へ。そこでクレア・ケイトレイと出会い、本を回収する。しかしその間にスカグラが教授を尋問し殺してしまう。さらに教授ころした円形の物体にドクター追わせる。逃げる途中で本を落としたドクター。スカグラが本を手に入れてしまう。

教授が死んでしまって悲しい。クリス、あの説明でよく迷子にならないで救急セットターディスの中にとりに行けたな。

Pt3
本の読み方がわからなかったスカグラはドクターをとらえてききだそうとするがかわすドクター。教授を殺した円形でドクターの知識を奪う。大学に教授を訪ねてきたクレアは教授の部屋で何かのマシンを稼働させてしまう。ロマーナはスカグラに連れて行かれターディスごと消える。

スカグラのコンピュータをうまく誘導したつもりが酸素供給絶たれて絶対絶命なドクター。

Pt4
本に隠されているのはShadaへの鍵。Shadaはガリフレイの重罪人が送られる牢獄。スカグラは悪名高きタイムロード、Salyavinの知識を自分のものにすることにあった。

Pt5
なんとなんと教授がSalyavinだったという。スカグラは他のタイムロード罪人たちの知恵も手に入れてドクターに襲いかかる。

Pt6
全ての心を統一して自分が宇宙そのものとなるというスカグラの野望は潰えてあげくに自分の宇宙船のコンピュータにも見限られる。ケンブリッジに戻った一行。教授の正体はロマーナとドクター秘密にしておくことに。

ラストに今のトム・ベイカーが出てきてびっくり。
けー

けー