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密告はうたう 警視庁監察ファイルのmakoのレビュー・感想・評価

3.8
動の捜査一課だった人間と静の公安だった人間達のキャラクターがそれぞれ魅力的で、ストーリーにコントラストをつけてくれたように感じた。
その中で突き進む主人公の内面の変化を松岡さんがうまく見せながら、現在と過去の入り混じる複雑なストーリー構成をまとめていて全体的に飽きる瞬間のない作品だった。

続編を感じさせる最後だったので楽しみ♪能面の能馬、の過去が気になる。
でももう2年経ってる…まだかな。
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