うのち

京城スキャンダルのうのちのレビュー・感想・評価

京城スキャンダル(2007年製作のドラマ)
2.0
植民地時代の話ということで視聴。

想像通り、全体の時代検証の甘さが目に付く。特に衣装。
モボ(モダンボーイ)たちの服装の趣味の悪さと当時絶対になかったであろう帽子の色や柄、妓生の洋装(当時あれで出歩いてたら捕まるぞ)等、「多分当時はこんな感じじゃない?」くらいの価値観で作られているのが残念。
日本語の看板もよく読むと誤字が多く、日本語表記の文章も翻訳機で簡単に訳したような文言多い。

日本人家族(全員韓国人俳優)設定でも家族間の会話も韓国語だし、所々で不要な日本語(もちろん韓国テイストの日本語)が出たりと、まったくがっかりな内容だった。

ストーリー以上に背景が全部ダメすぎて・・・

プレイボーイと言われる主人公だが・・・うーん、カッコよくはないよなあ。
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