「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」を観る。
確かリアタイで6話だか7話だかを超絶ながら観してた覚えがありました。
山田杏奈が菊池風磨を脅してる？ようにみえて、おおお、こういう山田杏奈も悪くない、むしろイイ！ とおもてたらぜんぜん違った。だがこれもイイ。←もうなんでもいいんじゃねえか。
そんなわけで最近山田杏奈分の枯渇がハンパないにもほどがあるので観ました。なんでだ。めっちゃ映画出てるはずなのに。←劇場行ってないからな。
主人公吉丸圭佑に降りかかる無茶振りっぷりが他人事ではなくて、とにかく次どうなるんだろう、この次はどうなるんだろう、どうでもいいけど山田杏奈かわいいな、全カットかわいいな、あとマサキというか八神隼人もなんだかかわいく見えてきた、とおもたらまさか泣かされるとはおもわなかたよ、やるなマサキ、さすがマサキ、仙川くんもとてもいい子で吉丸父娘とのカラミには何度もコーヒー吹かされたので今度請求しようと思いますコーヒー代。
ひとには、それぞれ自分だけの物語があって、それがないと生きていけないといいます。
自分はこういうもので、まわりのひとたちはこういうひとで、この先きっとこうなっていくのだろうという、唯一無二の物語。
その物語は唯一無二であるがゆえに、ひとりひとり違うから、誰かと比べたりして落ち込んだり、わかってあげられなくて自己嫌悪に陥ったり、他人の物語に取り込まれて、自分の物語がわからなくなったりする。
見失ってしまった物語を取り戻すには、いったいどうすればいいのか。
気づいては迷って、わかった気になっては、やっぱり違うんじゃないかと思い直す。
結局死ぬまでそういうことの繰り返しのような気もする。
だって生きている以上、物語は終わっていないのだから。
