nt708

母性のnt708のネタバレレビュー・内容・結末

母性(2022年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

台詞や設定が記号的かつ抽象的。
それが湊かなえ的である気もするし、
そうでない気もする。

ただそれが本作では
ピントが合わない表現に
なってしまったのが残念。

典型的な羅生門アプローチだが、
もう少しコントラストがきつくないと
その効果が現れないように思う。
特に心の中が見えにくい表現だからこそ。

よく分からない。
それは自分が男だからなのか、、
それもよく分からない。

ただひとつ確かだとすれば、
どの役者さんも素晴らしい演技で
役にハマっていたということだろうか。
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