メタモルフォーゼの縁側の勝沼悠のレビュー・感想・評価

　高齢の女性が偶然手に取った漫画はBL漫画だった。女性はその本屋でバイトするBLが大好きな女子高生と交流を重ねていく。。。

　驚いた。芦田愛菜がすっかり女優になっている。若者が感じる今の自分のもどかしさが顔いっぱいに出ている。それに応える宮本信子がまたよい。
　何かすっごく夢が叶うとかではないんだけど、この話はそういうはっきりしない終わり方で正解に思われる。
　
　芦田愛菜は名子役からそのまま名俳優になっていくんだなぁ。。。