恋は光のmonのレビュー・感想・評価

恋とは何か、について、文学的台詞を淡々と重ねる登場人物が愛おしくなる。
テンポも小気味良い。

言動が変人に見える主人公に、周りの女性が魅かれていくのが、不自然に見えないつくりが秀逸。
周りの登場人物が同じように、変わり者ばかりなのだから、というのもあるだろう。

ただ、この映画が心地よくみれてしまう最大のキモは、主要登場人物の端正な顔立ち、清潔感のあるファッションだなぁ、と気づく。
神尾楓珠も、西野七瀬も、平さん、馬場さんも、皆んな魅力的で光ってました。

改めて、見た目は大事だな、と感じた。