このレビューはネタバレを含みます
ちょうどこれを見る前日の夜に、今の時代が孤独だという話をしていた。
ある習慣的な行為やしきたりから作られる地域のつながり、家族のつながりがなくなっていったことでむしろ能動的につながりを保とうとしないとそれらは途切れてしまい、気づくと孤独になってしまう、と。
ではどうすればいいのか?ああだこうだと難しく話していたのが、とても恥ずかしく思えるほど、この映画が最高に吹っ切れた素晴らしい表現でその答えをくれた。
どこにでもいける
誰にでもなれる
誰とでもつながれる
そんな時代に、それでも私は
ここにいて
私でいて
あなたを大事にしたい
それがいかに愛しい真実か
めちゃくちゃ最高でした、、天才や、、
明らかに意味のわからない、おかしいことをすることが、エネルギーになるのもめちゃくちゃよい
合理的なものばかりが良いってわけじゃなくない?というメッセージを感じた