フィンランドの画家ヘレン・シャルフベックを描いた伝記映画。
鑑賞前までは、うん、作品は見たことがあるような…と思ってましたが、本作を観て俄然、彼女の作品に興味を持ちました。
というのも、50を過ぎた彼女の作風は、めちゃくちゃお洒落だと思うんですよ。独特な自画像ばかりで一見怖いし奇妙。なんですが、彼女の人生を垣間見て、一点ずつ映し出される作品を見ると、普通じゃない色合いだからグググ―と惹き込まれるんですよね。ベースがアースカラーで今どきというのもあるのかもしれません。それに、元々わたしもひねくれてて王道よりヘンテコなのが好きっていうのもあるのかもしれませんが。(ジャコメッティとかエゴン・シーレが好きなんでね)
50才を超えて訪れる転機、遅すぎたのかもしれない転機。
美しいような、ただただ痛々しぃおばさんの恋に思えてしまうような、、、年齢相応であるべきところは、恋心だけは何歳になっても許して欲しいなと、ヘレンを見て思ったよ。
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めっちゃくちゃしょーもないんだけど、
しゅつえんしゃさんのなまえがぶっささった
エーロ・アホ
なんか、ふぃんらんどにヒカル
きせきやん