ほわいとりりぃ

TAR/ターのほわいとりりぃのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.9
『TAR/ター』観てきました😄👌

監督:トッド・フィールド
主演:ケイト・ブランシェット
本年度アカデミー賞6部門ノミネート!第80回ゴールデングローブ賞&第76回アカデミー賞主演女優賞受賞🎉

予告から実話に基づく(ドキュメンタリー風)作品と思ってたら、観てきた方のFB読んじゃって…架空の話し🎦

But、主演のケイト・ブランシェット演じるリディア・ターの迫真の演技と冒頭のインタビューの長台詞等は、素晴らしい❗

それにしても、リアルタイム(「ジャニーズ事務所故ジャニー喜多川前社長の性加害問題」←既に当事者不在です)な内容ですね💡

映画『地獄の黙示録』のワニも🐊

彼女の復讐なのかな~?は、もう一度観ないと確信持てないな🆗

〈ストーリー〉
世界最高峰のオーケストラの一つドイツのベルリン・フィルで、女性初の首席指揮者に任命されたリディア・ター(ケイト・ブランシェット)。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功し、作曲家としても、また団員(副指揮者)の退職を促せる程の圧倒的な地位を手にしていた。しかし、最終章のマーラー交響曲第5番の演奏と録音プレッシャー、そして新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは追いつめられていくー。

ネタバレになります💡
冒頭の長いインタビューや男子学生に対する指導等、前半の少し退屈過ぎる内容と彼女の思想が、その後のスリラーに展開していきます。
ただ、成功者としてのターも、疑惑をかけられてからの転落後(ゲーム音楽の指揮者)の彼女も何一つ変わっていないんじゃないかな~。
レズビアンは公表しているし、同棲中の彼女バイオリン奏者シャロンも子どももいる。美人で世界最高峰のオーケストラの首席指揮者の地位に群がる女性たち(副指揮者希望)にはモテるから選り取り見取りのお手付き。
転落後、1からの出直しのタイでのマッサージ(売春)に嘔吐は自身の性癖に気づいたから…。

但し転落直後の狂気はビックリ😱

団員希望の無邪気なチェロ奏者オルガがキーワード💡
誰と誰がメールをしていたのか❗完璧なターが変わり始めたのは、彼女の復讐なのかな~?は、もう一度観ないと確信持てないな🆗

一つ疑問なのは、オルガとの出張中にパートナーシャロンからの電話に出なかったこと📞気に掛けていたオルガに振られたんだから、シャロンの電話に出ていれば、要らぬ疑惑や別れもなかっただろうに…気持ちが離れての浮気心だったと言うことかな~。

『TAR/ター』42/2023
ほわいとりりぃ

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