ポスターにコリンファースを見つけ視聴。
特に期待せず観てたけど、引き込まれるカメラワークが多くてなかなか見応えがあった。
10万人の命が賭かった作戦に、大人達が集まって本気で存在しない人間を細部まで作り上げていく様は、実在した作戦とは思えないぐらい奇妙な風景だった。
死体を流した後も、うまく作戦通り文書は運ばれるのか。緊迫した場面が続いてなかなか面白い。
二重スパイに三重スパイ、演技に根回しに裏切りに、もう色んなものが詰まってて追いつくのに必死!後半は雰囲気で理解してた。
ただ最初とか作戦当初の盛り上がりがあったのもあり、途中の不倫ラブロマンスはンーという感じ。別にもっと硬派な感じにしても面白かったと思う。
これに似たようなレビューが散見されるが、
小説のレビューをチラ見してみるとラブロマンスについては誰も触れてない。
もしかして映画オリジナルなのかねこれは。。