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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツのnt708のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

Harry Potterは自分の青春そのものと言っても過言ではない。小学校6年生のときに初めてDVDで『賢者の石』を観て、実写映画にもこんなに面白い作品があるのかと驚いたことは鮮明に覚えている(それまで映画と言えば、アニメぐらいしか観たことが無かった)。

以降、このシリーズにドはまりした自分は、英語を勉強し始めて、イギリスに留学することになったり、映画の世界で働くことになったりと、間違いなくこの作品たちは、自分の人生に影響を与えている。Harry Potterを観ていると、やはり映画の力を感じずにはいられないし、フィルムが残り続ける限り、その力が永遠であるという話を聞くと、映画を作る身としてはとても感慨深い。

いつか大学・大学院時代を過ごしたイギリスに戻って、Harry Potterを作り上げてきた人々と一緒に仕事をしてみたいものである。特に中学生時代の自分にとってマドンナだったエマ・ワトソンさんとは、一生に一度で良いから仕事をしてみたいものだ。そういう願望を今の自分も持っていることを考えると、この作品は今後も私の人生に大きな影響を与え続けそうである。

これ自体は映画作品ではないので、ノースコアで。
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