Sohey

闇の料理人クロダのSoheyのレビュー・感想・評価

闇の料理人クロダ(2022年製作の映画)
3.5
@アトリエヘリコプター

めちゃめちゃくだらなくていちいち心の中でツッコミながら観ました。
お気に入りはコメットさん。

前田司郎によるストーリー紹介も真面目なようでふざけててイイ。

闇の料理人であるクロダは、味覚鋭敏な助手、増山スリと共にキッチンコロッセオに乗り込む。そこではMrミシュランの開催する闇料理大会が開催されているのだった。黒田と共に命がけの闇料理試合に挑むのは、世界中から集まった強豪闇の料理人たち。

 闇の料理人とは、調理師免許試験に落ち、どこのお店でも雇ってもらえない、本当の料理人たちのことである。

闇の料理人たちの作り出す魅惑、垂涎の料理たち、その宝石のような輝きはまた、強烈な影を創り出すのだった。

 愛とは? 命とは? そういう関係のことを世に問う感動作。途中からストーリーを書くのがバカバカしくなってきて、適当な言葉でごまかそうとする自分と戦いながら書いたこのストーリー紹介は、自分に負けて、ストーリーとは全然関係のないことが書かれているが、ストーリーとかどうでも良い、っていうかあってないようなものなので、ただ「俺はいったい何を見ているんだろう」という不思議な感覚に身をゆだねて観てください。

今年は五反田団だったりハイバイだったり柿食う客のお芝居をたくさん観たい!
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