このレビューはネタバレを含みます
マリコとトモヨの関係性は、果たしてただの友達でおさまるのか?
マリコの発言が常軌を逸しているのに、それを受け止められちゃうトモヨもすごいなぁと思います。
あまりストーリー自体に深さはなくて、虐待のシーンはただ嫌な思いをするけれど、永野芽郁ちゃんの可愛さと、奈緒さんの"マリコ"という特殊な役を見事に演じてることで観ていられる作品です。
ドクターマーチンに"くっせぇ!"って消臭スプレーをぶっ掛けるところが笑えました。
トモヨが日常に戻って今まで通りの生活を取り戻してる時に届いた、マリコからの最期の手紙の悩みが気になります。