今年のレビュー、今年のうちに!
今年の目標である365本の鑑賞&レビューはすでに達成したが、今年みた映画のレビューは今年のうちにということで引き続きレビューを敢行。
アメリカ銃社会の問題を扱った作品で、銃乱射事件を生き延びた女子高生が事件をきっかけに生活を一変させてしまう様子を描く。
主役を演じたジェナ・オルテガさんが、かなり魅力的な俳優さんだなと思った。まだ若そうに見えるが、難しい役どころをうまく演じていたと思う。『スクリーム』の5作目以降に出演しているようなので、それを観るために頑張って2~4を観てみようかな。
こういう映画をみると、日本が銃社会じゃなくてホントによかったと思う。もしアメリカと同じように誰でも銃を持てたら、絶対日本でも同じような事件が頻発すると思う。
アメリカの映画では、高校生にもなれば、男子はムキムキ、女子はボンキュッボンな人が多い印象があったが、この映画の主人公は日本の16才くらいに見えた。こういう人もいるよね、とちょっと安心。
重いテーマの映画だが、その中に救いもあれば虚しさもある、いろいろ考えさせられる作品だった。