開始3分で「うおぉ！大変なことになっている！アカデミー賞主演男優賞あげます！」と即座に思わせるブレンダン•フレイザーすごい。
登場人物みんなロクな人間じゃなく、あまり感情移入できなかった。
おい主人公、病院行けよ
こら看護師、食べ物を与えるんじゃない
娘、普通に邪悪
宣教師、胡散臭い。などなど。
でも人間なんてロクなもんじゃないけど、それでも人を救うことができるのだということが言いたかったのかも。
たまたま家に来た宣教師は主人公を救い、
どうやら主人公は元カレのメンタルを救い、
娘は陥れるつもりが宣教師を救い、
適当に書いたエッセイが主人公を救った。
意図していなくても、人を救えるのは神ではなく結局人間…ということかな？知らんけど。
何はともあれブレンダン•フレイザーがすごい。
それに尽きる。
