またしあわせが溢れて、
わたしの記憶が追いつかなくなる
忘れてしまいたい記憶
辛かったり、悲しかったり、苦しかったり。
絶対に忘れたくない記憶
しあわせで、あったかくて、心地いい。
そのどっちも失ってしまうなら。
例え辛くて苦しい記憶が残っても。
絶対に忘れたくないしあわせな記憶を
守りたい。
しあわせな記憶の方が。
ずっとずっと重たい、ってこと。
そんなこと思いながら。
都合良くいい記憶ばかりは
残しておけないけど。
忘れてしまいたい辛くて苦しくて痛い
記憶だけ、はなくて。
その中には絶対に忘れたくない
しあわせであったかい記憶も確実に存在する
ってこと。
忘れてしまいたい記憶は。
それがあったから...って
いつの日かしあわせな記憶に変換できる
かもしれなくて。
だからどんな記憶も。
大切にしよう、
大切にしたい、って。
思わせてもらった。