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REBEL MOON ー パート1: 炎の子のもねのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.5
ずっとなんかっぽい。
監督が構想に20年かけたんだって。どう考えてもその20年間に書き尽くされちゃったようなストーリーで目新しさがない。
ので、つまらなくもないけど飛び抜けて面白いわけでもない。

農民の星に食糧調達にやってきたマザーワールドの戦士たち。貧弱な土壌では豊かな実りはなく拒否したところ農民は殺されてしまう。
立ち上がった拾われ子コラ。

コラは実はマザーワールドの戦士だった。
マザーワールドを倒すために立ち上がり、あちこちの星に寄って仲間で集め。

と、ここまではスターウォーズとRPGのハイブリッドさ。
当然、ポリコレがあるのでヒロインは有色人種で戦士の一人はアジア系。ペドゥナ活躍。

仲間にしたいタイタス将軍は部下を守れず、まるでダメなおっさん、マダオと化している。

敵はコラを戦士に育てたマザーワールドの実の統治者バリサリウス。
だんだんだん だんだだーんだんだだーん。

声優は豪華だと思うよ。
顔と演技に合ってないけど。笑。
吹き替えって言うより、アニメ見てるみたい。

ヒロインの最初のアクションとかかっこいいけど、もうああいうのいっぱいあるよね、みたいな。笑。
そしてヒロインがまさかの42歳で驚いた。20代の新人さんでしょー?とか思ってた。
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