鍋山和弥

かがみの孤城の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

かがみの孤城(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

いつの時代も、イジメ問題とか、学校に、溶け込めない生徒とか、居るんだなぁ~とか、考えさせられた。僕も、学校には、溶け込めてない方だったから、この7人の気持ちは、分かりますね。僕にとっては、『かがみの孤城』のような場所は、大学のサークルの、『映画研究部』でしたから、余計に、分かります。勉強とか、進学とか、関係なく、自分を出せる場所でした。やっぱり、仲間とか、友達とか、大事ですね。そして、『キタジマ先生』。つまり、『アキ』だった訳ですが、あの人が、親身になれる理由は、やはり、学校とか、家に、居場所が、無かったりした経験をしたり、『かがみの孤城』の、経験とかが、あったからとか、思ってます。『かがみの孤城』の、記憶は、無くしてるはずですが、そこは、『おおかみさん』こと、『リオン』の姉さんが、善処したからかもしれませんね。それとも、『キタジマ先生』が、繋いだからかも、・・・・。とにかく、学校に、溶け込めない、生徒がいることについて、考えさせられる作品でした。
鍋山和弥

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