ちょっと私情すぎて申し訳ないレビューなんだけど、、
コロナになりまして、後遺症？で咳が止まらずの毎日で映画館でさすがに咳は…と思い、、鑑賞前に薬飲んだら今度は副作用で錯乱に眠気に幻覚に不整脈に口渇、というもう散々で序盤の方がちで死んでました。私いま生きてます安心してくれ。(笑)
途中からは冷静な分析をしながら鑑賞しました。
こういう心臓に悪い系を映画館で観たことがないってのもあって、心臓躍ってた。ばっくばく、死ぬんかうちは！となりながら笑
ただ、わりと終わりが読めて、ストーリーが見えてくるから、「だよねぇ」っていう頷きの展開も十分あった。
あとはね〜伝えたいことが今のこの社会についてで明確なんだよねえ、、これを良いものとするかどうかが私たちにかかってるって感じかなー
私はあまり好みではなかったよ正直。
ちゃーんと感動系に持っていく、っていうのが見え見えで、ストレート。いいんだけどねぇ、フランス映画の観すぎかな、もっと自分なりに考えてえ！考察大好きマン！
あと焦燥感に駆られている姿だったり虚無感？を感じさせるシーンが多いかなぁ
そりゃそうなるよなぁ、みたいな視聴者目線になってしまったのよ。
ちょっとまあ真面目にまとめると、
ウイルスというものが蔓延して、私たちは見失ってしまってる心があるよ。人間であり続ける美しさや儚さや強さは決して失われないように、見失わないように生きていきたいよ。的な感じかな
この社会で人間として生き続けること、愛と犠牲、とか、そこらへんをぶわーーっと伝えてくる映画かな
酸素マスクは副作用でうちも欲しかったわ。
