リヴァーもの第2弾。
京都貴船、行ってみてー。こういうとこ大好きです。キライな人はいないか。まずこれだけで満足。
川の流れの音は好き。旅館はリバーサイド。川沿いリバーサイド。
あと旅館の中、こことここがつながってる、とか確認しながら観るのが楽しかったです。
『ドロステのはてで僕ら』がおもしろかったのでかな〜り期待してしまっていました。上回りは無かったんですがそれでもとっても楽しい時間を過ごせました。
2分間のタイムループ。メチャクチャ慌ただしいな。ごちゃごちゃめんどくさくなるけど、それはそれで好きなんだけど、2分後に元に戻るのわかってるのでイライラせず。2分でぶつ切りになるのはイライラできる。たまの休憩がいい感じ。
そこら辺りの人々が共通してループしてる、という設定により物分かりがみなさんとても良く、その中でどうすんのかというところに序盤から入っていけます。
何度もループする中で起きる問題がおもしろくってひとつの問題に飽きが来る頃、グワッと違う問題に展開していくので観ていてあっという間でした。
それぞれが抱える個人的なことが2分を繰り返すことでちょっとずつこなれてくのがグッド。
デートからの逃避行がお気に入り。
あとループしてんなら何でもアリ？、と軽くラインを越える人たちが出てくるのもポイント高し。近藤芳正が。
次で決めるよ。
みんな知ってるループが明けたとき。
思わずズッコケるループの原因とその解決にみんなで取り組むサマが微笑ましく、ニコニコしながら観れました。
と、ここまで書きましたがそもそも開始早々に現れた本上まなみ。目を奪われて、久しぶりに見たその美しさに心も奪われたので悪い印象になるわけもなく。
本上まなみに抱いた淡い恋心を思い出しました。結局それか。
女将の和服姿とその佇まい、喋り方もかわいい。いつかこの京都貴船のふじやに会いに行きます。ご一緒できるかな。食事もリバーサイド。別にいいでしょう。
