このレビューはネタバレを含みます
一言で言うなら、エクストリーム性癖暴露オナニー。多分何もわからんからほとんどの人は見やんでいい。ただ、普通の映画に飽きて、言語化しにくく得体の知れない哲学や世界観に触れてみたい人はどうぞ。
今回俺矛盾したことしか言えへん。
グロいし、キモいし、エロいし、意味わからんし、くそ。けど、否定する気も一切ないし、理解できる片鱗を感じる自分に得体の知れない気持ち悪さと虚無感がある。
意味わからんし、理解する気もない。けど、何故かええんちゃう？って思う。これが多様性の受容？それとも思考の放棄？何なんこれって自分と作品に思った。
評価ポイントなんてほぼほぼないけど、強いて言うなら風刺効いてていい。産廃とかそこへの対処とか。プラスチックとか産廃になるものを食べ、人間がリアルで食べる食物は一切手につけへん。そこがなんか生態系で分解不可能なプラスチックを生成した人間自身で解決しろよ、何なら食えよ。みたいなメッセージが社会に投げつけてるように感じて良かった。特殊性癖はないから微塵も理解できひんし、その扉を開けたいとも思わへんけど、わかった気ではなく、うんうんおってもええよな。幸せならOKちゃう？って理解できた自分がほんまになんか意味わからん。
レアセドゥ出てるし、ソウのおじいちゃんみたいな見た目と声してて草。
手術という名のおせは意味不。
なんか未来のセックス5.0みたいなの見せられても困る。パラレルワールドではトレンドなんかも知らんけど、俺は理解したくもない。痛みが快感な人もおるし、Mの極地みたいな人が拓きそうな気はするけど、知らんわ。
ただ、これだけは相変わらず言えるけど、アートとか宗教と言う言葉を使えば何でも許されるみたいな風潮はほんまに嫌い。したきゃすればええと思うけど、パブリックに晒すな。身内で完結させてくれ。ファッションも芸術の一つやからそうやけど、行くとこまで行くとバグってるし、作品としての価値があるとは到底思えへんし、シンプルに不快やし、押し付けになり始めてるからやめてくれ。
後最後にこれだけは言わせてくれ。これをホラーにカテゴライズするのほんまにやめてくれ。見方によっては、揃いも揃って1人もまともな奴おらんからそう言う意味ではホラーかも知らんけど、ホラーって言う単語を拡大解釈し過ぎでは？そこに収束されるのほんまに嫌悪感あった。やめてくれ。気狂い映画以外の何ものでもないて、、、
おっと誰か来たようだ。
