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あちらにいる鬼のはねのレビュー・感想・評価

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)
3.3
何故に不倫で出家って何?って思って見てたけど、皆さんのコメント見たり調べたりしたら、、、、、、

男女3人の特別な関係を綴った原作は作家・井上荒野が、父である作家・井上光晴と母、父と瀬戸内寂聴をモデルに創作した話である事を知ってビックリ。
寂聴さんが不倫や壮絶な恋愛をしてきたっていうのは聞いたことはあったんだけど、、、、これかーって笑

理解出来ないよなぁー1960年代でこれって理解出来ること???

そしてまた広末さん、色々昨年ありましたがどーしても、その事とこの役とのギャップを感じて好きになれませんでした。ごめんなさいね!でも俳優って自分の演じる演技に支障が出るようなこと起こしたらいけないんじゃないかしら?

浮気するなって事よりその他諸々、非常識さがこーゆう作品を見る側に影響しちゃう。いい映画であってもそこを見る側が感じてしまってはいい俳優とは言えないって.....

映画の背景に学生運動などもあったし、私には理解できない事があるけど、この時代であったとしても愛人がいることを分かりながら生活して、更にはその人が自殺未遂をすれば見舞いにいき、、、、いやー信じられん。
でもそれほどまでに愛していたのかな?
鬼は誰なのか?
はね

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