もんち

K.G.F:CHAPTER 1のもんちのネタバレレビュー・内容・結末

K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

⚠️この作品はCHAPTER 1、2で構成された作品です。レビューが重複している部分が多数あります。ご了承下さい。⚠️


『世界が、俺の縄張りだ───。』


【一言作品紹介】
貧しい家庭に産まれた少年・ロッキー。ある日、彼は約束した「世界中の金を集めてお母さんにプレゼントする」と。そんな約束を果たせずに25歳という若さで母親は息を引き取る。それから月日が流れ、社会を知り、周囲からの信頼や莫大な富を得て立派に育った彼はとてつもなく大きな野望と復讐を抱く。


【良かった点】
・「血に寄って来たピラニアはその血がサメのモノとは知らない」と、「溶解炉に入れた俺(ロッキー)は鉄で叩かれるほど強度を増していく」って比喩がカッコよくて大好き🥳
・劇中曲「Dheera Dheera」が曲調はもちろん、流れ始めるタイミングがバッチリでカッコ良くて堪らなく好き…🤤
・ロッキーを探す為に散りばめられた敵の一味をわざと捕まって一堂に集めた後に一清!!これぞ圧倒的強者な感じして超カッコよかったしスッキリした〜😏
・流石ボリウッド!銃持ってる相手を素手で撤退させるのすごくカッコいい〜🤩(洗脳済み)
・ロッキー自身、貧しい頃の苦痛も知ってるから同じ立場の弱者にも手を差し伸べる慈悲の心も持ち合わせてるのがまさに「正義のヒーロー」って感じ!その上で頭もキレる知識人って…非の打ち所がないよ💯
・「母親より優れた戦士はいない」これには納得!(お母さんは強くて優しい戦士だよなぁ😌)
・まさかインド映画で「壁ドン」が見られるとは…あんなに濃い顔で迫られたらファンは最高だろうな🤭
・これは良し悪しどちらにも取れるけど、合わせて5時間を越える長尺なので、ドラマパートがしっかりしていて話の解像度が高く理解しやすい(悪く言えば進みが遅い…)


【気になった点】
・Chapter 1が155分(2時間35分)、2が168分(2時間48分)とインド映画特有の上映時間がとにかく長い!!笑(劇場公開時は連続上映し、連続鑑賞する方も多く5時間以上映画館にいたという人も🙄)まぁ、主演のヤシュが好きなファンの方はご褒美だろうけど、、、(チャラン推しの自分でも置き換えて考えたら倒れそうです😇)
・とにかくスケールがデカいので「キャラクター相関図があったらな…」と何度思ったことか😭


【余談】
BS12の「サメジャッキーインド‼︎GW映画祭」にて5月5日よる7時からK.G.F:CHAPTER 1が、6日夕方6時45分からK.G.F:CHAPTER 2が無料放送されるのでご興味ある方はぜひ!(自分も追いロッキーしようと思います😎)
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