Fumie

呪詛のFumieのネタバレレビュー・内容・結末

呪詛(2022年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

こういうジワジワとネチネチと暗く恐ろしいホラーは引きずるなぁ〜。
山奥で少数の人たちが信仰する宗教、続く呪い、絶対好きなやつ。

途中からこの時系列に気付き、あ、こっち側を巻き込むタイプ!と分かってしまったので余計にのめり込まないように気をつけるという不思議な鑑賞の仕方だった。
特に、これは最初からだけど、あの呪文みたいなのは絶対心の中でも唱えたくない!って思ったし、後半の画面トリックなんかは凝視したらダメだ!と思い目を逸らしながら観るという、言ってみれば良さ半減なんだけど。

そんなことしてたので怖かったけどそこまでではなかった。
ただ本当にあの視覚トリックはあっぱれだったな。
最初から観覧車とかで視覚トリック体験させられてたけど、まさか画面全体でやられるとは思わないよね。
びっくりしてテレビが呪われたらどうしようとか思っちゃった笑
Fumie

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