ジョナサン・R・マイヤーズの素晴らしい演技力とヴィジュアルが生かされた、70年代のロックシーンを描いた作品。
当時のデビッド・ボウイがモデルになっている役になりきっている感じがあり、ストーリーに集中できます。
劇中のMusic Videoもかっこよくて、映像全体的に観てもアーティスティック。
イギー・ポップのポジションであるユアン・マクレガーの方は役になりきれていない部分があり、観ていてちょっと冷めてしまいましたが、ライヴシーンは本当にカッコいいです!
ちょっと、ストーリーが掴みにくいところもありますが、この時代の音楽が好きな人たちにとってはオススメの一本です。
そして、何よりメッチャセクシーw
「GIA~裸のスーパーモデル」がエロティックに分類されるなら、これもエロティックに分類すべきではと思ってしまうw
私は、初めて観たときより、改めて見直してこの作品の良さを痛感しました。