聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのKaLinaのレビュー・感想・評価

ヨルゴス・ランディモス監督の作品ということで気になっていた作品。
ニコール・キッドマンが出演していたのにびっくり。

静かに一定のリズムで進んでいく中に、バイオレンスがスパイスとなっている。
彼の作品は本当に痛そう。。。

元のネタは「アウリスのイピゲネイア」というギリシャ神話。
不思議なサスペンス映画。

しっかり観ていないと難しいかも。
流し見にはお勧めしない。
じっくり観たいときにお勧めだけど、寝る前の1本としては重すぎるので、考えさせられる重い作品に浸りたいときに是非。