舞台の映像化
ストーリーは運動が苦手で舞台を夢見るトレバーが自分がゲイであることに苦しみながら認めていく過程を描いた青春もの
歌は普通でストーリーはよくあるLGBTqのものだがとにかくトレバー役の子の演技が上手いしかなりのハマり役でトレバーの姿そのものがちゃんと見えた
こういうアイデンティティの作品を描くのに、社会的に認知の高い人種差別やLGBTqが使われるのはアイデンティティを描くのに分かりやすいのだろうが今の世の中そういう作品が多すぎるため没個性ではあった
別に人種差別やLGBTqでなくても若い世代はアイデンティティの確立に苦しんでいるのだから、そういう"普通"の人が主役でもいいのにと思う今日この頃