せっかく前半いい感じだったのに、後半監督変わりました？
翌日の面接の為、デトロイトのバーバリー通りにある1軒家を予約した女性が嵐の深夜そこに到着するとダブルブッキングによりすでに見知らぬ男が宿泊していた。
見ず知らずの男と夜を明かすことはさすがに有り得ないと彼女は他の宿を探そうとするがどこも満室。外は治安が良いとは言えず行く当てがなかった彼女は仕方なく、同じ家で男と一夜を過ごすことにするのだが……。
デトロイトの廃れた街を舞台に、少し脇の甘い彼女とどこか怪しげな彼が、期せずして同じ一軒家に泊まることになる。一見いい人そうに見える彼だが、少し怪しげなところもあってとこの辺りの導入部は、なかなか面白かった。
ところが場面が一転した後半、つまり画面が隠から陽へと切り替わった瞬間からまるで監督が変わったかの様な展開になる。こちらの後半から自分の好みとは違う方向に連れて行かれた感じがして😢
心理的スリラーを期待してたら違うモノが出てきましたという感じで、この辺は好みの問題かと。前半が良かっただけに個人的にはガッカリな後半だった😮💨
