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イチケイのカラスのliarのネタバレレビュー・内容・結末

イチケイのカラス(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ飛び飛び視聴
漫画途中まで(漫画の入間も素敵だぞ!)

千鶴と入間のタッグ好き
法廷ではのんびりしてて公正なのに千鶴に対しては入間の容赦ない感が癖になる

最初関係なさそうな二つの事件が最後絡み合っていくのは見もの
途中人死に出てしまってちょっとそこは必要だった死かと言われるとそんなことない気もするけど、入間とタッグ組む関係で邪魔だったのか

今回はよくニュースになると邪推しやすい類のものがモデルになってるけど、組織も国も悪くないケースで、綺麗な着地
多分こういうオチはよくあるのだろうけど、年単位なのとあんまし顛末が同じ規模で報道されるわけでもないので、顛末まで知らないことはよくある

セーフティネットが機能しないことで犯罪に走りやすくなるのは当たり前なので、そこら辺の整備は大事
きっと似たようなシステムがあるのだろうけど、そこらへんの実在すら普通に生きてると縁がないからわからない

工場の閉鎖は結構の人数が影響受けてるのは知ってたけど、実際こんな感じなんだろうか
そうなるとやっぱり工場系は大変だなあと
イ◯ンとかで店を畳んだ人たちもこんな感じだったんだろうか

なんて脱線したけど、結局、数十年ぽっちの人間が、町を守るために犯罪に手を染めたところで、結局はその場しのぎにしかならないし、テセウスの集合体で成り立ってるものだからなるようにしかならないのだ
真面目に生きてちゃ何か大事なものを失うのだ

あと国はドラマの中だけじゃなくて防衛頑張って考えてほしい。まじで

裏があって政治家は辛いぜとか言われても、公開されてなければそれは国民にとって無かったことになるんだから、泣き言言わずにちゃんとやって
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