どろがめ

美と殺戮のすべてのどろがめのレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
3.5
写真家ナンの半生を交えつつ、オピオイド中毒を巻き起こした製薬会社への抗議活動を描く。姉や友人たちとの死別、家族との確執、性ライフを赤裸々に曝け出していて彼女の生き様に圧倒された。そしてzoom越しの裁判などもとても面白く描いていた。ナン・ゴールディンという人物に迫るとてもエネルギーを感じる作品。