予備知識ゼロで見たので、ジャケットの印象とは全く内容が違って驚いた。「すべてぼくのもの」だっけ?あんな感じの映画のを予想してた。笑
本作は事実ベースで進み、いきなり始まる。💊
特にこの事件に関する予備知識がなくても、詳しく映画の中で説明されたり、インタビューを通して全体像がわかってくる構造になっているので、予備知識をつける必要は無い。心配しなくて大丈夫。👩👵
タイミングによると思うけど、紅麹事件を少し彷彿とさせる内容ではあったので思い出した人も少なくないんじゃないと思う。💊🩸🚨
改めてデモや抗議を積極的に開いて、理不尽なことや大きな権力に行くしない。欧米の人たちのパワーが凄いと思う。🪧🪧🪧😠
名誉とか博物館のブースの名前(寄付団体)としてしれーと表示されてて、その財団が問題となった中毒性のある薬を発売し何人もの人を死に追いやったという過去を持つ会社なんだけど、そういう権威場所に名前があるって事はどういうことなのか、どういう意味を持つのか、それを全員がしっかり理解してるのがまず良いなと思った。
正直、内容としては、事件の全容を語ってくれる女性の若い頃から、現在に至るまでの人生を振り返る形式とはなってるけど、それが正直ほんの少し退屈だった。単調なので。👵🗣️
でも彼女はアーティストであり、写真家でもあるので、良い感じの写真がフラッシュ形式で表示される。なのでめちゃくちゃ苦痛、超飽きるって事はなかった。📷📸
知識として知っておくにはとても良い作品だった。アメリカの薬って強いからちょっと怖いよね。💊