真栄田

バートン・フィンクの真栄田のネタバレレビュー・内容・結末

バートン・フィンク(1991年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!!

インテリのボンボンが貧困層に"歩み寄ろう"として、手痛いシッペ返しを喰らうサスペンス・ブラック・コメディ

気弱な脚本家の青年、バートンが執筆の為に泊まった、とある安ホテルで起きる怪事件が、主なストーリーで
ネタを割って言うと
隣人が殺人鬼でヤバいし脚本も全然できなくてヤバいって話なんだけど
演出と、キャストさん達の演技がキレキレで、サスペンス要素無いシーン迄いちいち不穏な雰囲気がして、最後まで退屈せずに観れた

ジョン・グッドマンさんのチャーリーが、粗暴だけど実は良いヤツかと思いきや、実は真性のサイコパスで
演じ分けがスゲェと思いました

終盤の廊下が燃えだすシーンで
「やっぱケレン味って大事だな」とか思ったっす
真栄田

真栄田