このレビューはネタバレを含みます
孤独や喜びにそっと寄り添って見守ってくれて、平等な心が美しいと思った。
善悪がはっきりしていて、偏見とか持たないこんなにも綺麗な人間がいたら、いいなと思った。
きっと、「死にたい」って本気で思ったり、孤独を常に感じ続けながらも、生きる術を手に入れ、周りから少しでも救いを得られてきた人だから、共感できる映画なんじゃないかな。
私はちひろさんと同じ星ではないから、あんなにも余裕を持って人へ接したり、自分のケアできない。けれど、痛みがわかるからこそ、ちひろさんと同じ星になれるんじゃないかと思えた。
ちひろさんに会いたい。
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「何も聞かないんですか？
どうしてここに来たのかとか
何してたのかとか」
『そんなもん必要ないよ
俺は今目の前のあんたと話してんだから』
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#2024_004
