このレビューはネタバレを含みます
真面目なバイオレンスアクションと思って観てたら、「怪人」が出てきてからは漫画的な展開になってしまって「あ、そっちに行くのか!」と少しガッカリ。「プレデター」+「ターミネーター」だね。銃がほとんど効かないのはやり過ぎな気がしたが・・・。
予告編の通りバケツでぶちまけるような血糊の量と、警察も犯罪者も美男美女も惨たらしく殺される命の軽さに満足。
ソ・イングク(首までタトゥーの入ったチンピラ役)の華というか、色気が凄まじい。彼を観れただけでもチケット代の元は取れた。途中退場してしまったのは残念。
ただ、続編を匂わせるラストはちょっと萎えた。