前にこの元ネタをニュースで見てすごく興味深かったので、詳細を知れて良かった。
ただの主婦が少しの好奇心から大きな偉業を成し遂げるって夢がありますね！
偉業を成し遂げる過程で色々な壁にぶつかるのだが、リチャード３世の幻影を出すことによって、主人公の心理的な葛藤や気付きを可視化したのがすごく上手い作り方だと思いました。
このやり方じゃないとかなり真面目で重々しい映画になっていただろうからかなり見やすくなっていたし、ラストも感動的になりましたね。
それはさておき、大学側の対応がかなり酷かったので流石に本当なの？と思い、調べてみると、公開後も大学側から映画に否定的な意見が出ていてかなり揉めているので真実はどうなのか？映画としてはフィリッパの方に肩入れしている作りではあると思いますがそれでも大学側に問題があるように思えますけどねー
