この作品、滅茶苦茶知能指数低いな、というのが最初の感想。台詞は紋切り型だし、未だに平成のラノベみたいなことやってるし、アメリカ映画並みに軽々しく核を扱うし。なんでこの陳腐なSE使ってるんだろうとか、誰に向けてのファンサなんだよとか思ってたんですが、途中から、あれ、これわざとかましてんな、と気付いてからは少し楽しくなってきた。
挙動が変だろうが、展開が強引だろうが知らねえよ。戦艦ぶっ込むんだよ、パカッと割れて中から飛び出すの！楽しくね？と言われて、はい、楽しいですと答える。
ただ、これはテレビ放映時から思ってたんですが、キャラクターの服がダサすぎる。今回もそこは相変わらずで、ああ、そうだこんな感じだったと当時を思い出した。そしてモブは全員ミニマリストみたいな服を着ている。
