ジャパンプレミアにて鑑賞。
シーザー三部作が大好きな自分からすると期待はそこまで大きくはなかったが、鑑賞後にはまた新たな章が始まるぞ!という大きな期待へと変わっていた。シーザーの偉大さを継承するストーリーもとても好み。
145分間ほとんどが高性能なVFX。リアル過ぎて、もはや驚けない。作られた映像だとは思えぬハイクオリティ。これはIMAXで観て良かったと感じた。動作や表情はもちろん、目で訴える演技や濡れた毛並み等、映像技術は年々進歩している。
しかし『猿の惑星』という意味を改めて熟考し、『猿の惑星』にしかできないストーリー展開を今後期待したい。本作はこれって猿じゃなくても良いよね?という意見も正直な所。
楽しみに待ってるぜ!
p.s.オラウータンはいつも博識者役。