このレビューはネタバレを含みます
１が無くて、いきなり続編から…
なかなか振り切った容赦無い殺し方で、痛々しすぎて辛い…人間てなかなか死なないときは死なないというか死ねないものなのかな…生きてくのも辛い状態にされてるのとかキツかった…。
被害者の人たちほぼほぼ通り魔にたまたま出くわしたみたいなもんで、理不尽で気の毒すぎる。ハロウィンはどうにも怖い仮装をするという非日常が、日常に浸食してくる怖さがあるような。怖いのがハロウィンて祭りの普通だから、眼の前で恐ろしいことが今まさに起きてるのに気付かないっていう。
1観てないので解らないのですが、犠牲者になった女の子も殺人ピエロの仲間になってるのかな？それともあの闇の女の子ピエロが実体だったりする？わからん…ていうか、ストーリーは思ったより無いね、ハロウィンといえばな某マイケル・マイヤーズもだけど、殺しにあんまり理由が無いという。存在も行動の理由も背景もわからないし、ま、なんか良くわからんけどアイツそういうキャラっていうか怪物だったから？みたいな雑な印象受けるんだけど気のせい？
姉弟、どっちも思春期で大人の言うこときかない難しいお年頃で、仕事に家庭に母大変そう過ぎて…でもそんなすぐ病院行こう、ってなるんですね、大変そう。例えばスピリチュアルな、霊的なモノのせいにしちゃったりしてもうちの国はまあそういうこともあるかもね…で終わりますからね。ある意味懐が深いといえなくもない…。
しかしどうにも最近の米国ホラーはヒットして闇のスターキャラ（笑）生み出してしまうと強さがカンストするというか死ななくなるね…。あんなに反撃されてるのにね…後半でとんでもなくエグい反逆されても驚きの死ななさ加減、あれはもうホラーというよりファンタジーの領域だなーと思ってみてました。。
