日本映画専門チャンネルにて鑑賞。
タイトル観て、チョコレートで一本の映画?と思ったけどそういう事か。
QUONチョコレートは、障がい者を積極的に採用している。
障がい者の給与は月6千円〜1万円程度が相場らしい。これに疑問を持ったオーナーが、将来健常者と同水準の給与を支給することを目標に掲げ会社を設立した。
障がいの程度に応じた仕事ができるよう作業工程を細分化したり工夫した環境作りをしていて、事実、給与が明らかに高かったのは凄いなと。
まずチョコレートが美味しくないと支持されない訳で勿論オーナーの才能が第一にあるが、製造に健常者も障がい者も関係ないだろう、であれば活躍の場を提供する為に障がい者を起用する、という理念が素晴らしい。
そうは言ってもなかなか簡単に出来ないよな…と思いながら、私に出来る事はQUONチョコレートを購入する事だよな…と、お店を探して行ってみたいと思った。