ファッションにはとんと疎くて、、
だから、いわゆるブランドと呼ばれるものへのこだわりや知識も全くない。
自宅にあったDVD整理の為の鑑賞。
🙏なさい
今のシャネルが回想するかたちでと若きシャネルの半生を描いている。
伝記映画って、なかなか難しい。
映画になる人って、成功した人が多く、ゴールが決まってしまいらがち。
途中に山あり谷あり的展開かあっても
「最後は成功したんやし、、」と思われたら、盛り上がらない。
そんな伝記映画のあるあるにどんハマりの本作。
確かに、孤児として施設で過ごした生い立ちや最初の彼とのことや、そのあとの、、、など波瀾万丈の人生だったと思う。
でも、この映画を見た限りでは、それらの苦難やそこからのしあがった感動があまり伝わらない。
彼女の誰にも媚びずにどんどんものを言って言ったり、時に皮肉を込めて口撃したりする強さも、時にわがままと感じてしまう。
シャネルが女性が活動しやすく、束縛から解放されることを最優先に服を作っていったらしいことは納得しました。
ごめんなさい、シャネル、、こんなレビューで、、
PS 洋服を作るのに、あんなにタバコ吸ってていいのかな、それも許される時代だったってことかな、、