ちーちゃん

花咲ける騎士道のちーちゃんのレビュー・感想・評価

花咲ける騎士道(1952年製作の映画)
4.1
ジェラール・フィリップがファンファンと呼ばれる所以がわかった。こりゃ確かに当たり役だわ
とにかくザ・イケメン。ハンサムってよりイケメン。モノクロ画面からアイドル的な魅力が十分すぎるほどムンムン伝わってくる。イケメンっていう言葉は正にこの人のためにある。
お手本のような脳みそ空っぽで見られる系娯楽映画。殺陣や、カーチェイスならぬホースチェイスも見応えがある。序盤でファンファンが池に飛び込むシーンからすでに名作の予感しか感じない。文字通り水も滴るいい男。もうそれだけで満足。
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