『僕の戦争は終わってない』
戦争とゴジラを通じた敷島の成長物語。
そして、国への皮肉映画。
自分の中の戦争を終わらすことは、人生のけじめをつけること。
終盤、無音になる瞬間と
ラスト病院の階段を駆け上がり
戦争は終わったかと問われるシーン、
グッと来た。
ゴジラは何の目的で生きる生態系なのだろうとずっと考えていた。
あそこまで暴れまくる意味とは?
もののけ姫のような、人間への警鐘を鳴らす生き物ということなのだろうか。
最後のシーンはバイオハザードのような伏線を意味するのだろうか…
そんなことをずっと考えてしまった。
どちらかというと怪物映画というより
戦争という向き合わなければならない様々な出来事の中で、
一人の男が悩み苦しみ覚悟を決め生きる映画だなぁと、、
ゴジラとは別の面で観ていた。
もちろんゴジラの迫力や昔の銀座のシーンには魅了され、
暴れるゴジラが怖くて、
こわいこわい言ってました😂笑
続きはゴジラZEROになるんですかね?
個人的にめちゃめちゃ余韻を残した気になる終わり方でした👀
敷島さん、今度こそ自分と家族を幸せにして幸せになってください🌸