怒れる神・ゴジラの迫力、そして戦後の復興から数年経った都市・銀座が一瞬で荒廃した絶望感はIMAXで観たことで増幅した。
破壊光線？出す合図の背中から水晶みたいにガシャンガシャンと飛び出す背びれがかっこよかったのと、伊福部昭のテーマソングの使い方が素晴らしかった。
ただ、トゥーマッチなセリフ、感情表現の演出にむむむとなり、結末が透ける伏線の数々、そしてこれみよがしな回収の仕方にうーむと頭を抱えてしまった🤔
神木隆之介が碇シンジすぎ。
あと、戦争や現代の政治に対してのメッセージがストレートすぎて、言っていることは共感できるけど、もっと奥行きのある伝え方が映画にはあるのではないかと思ってしまう。
