吉岡秀隆の説明中に、神木隆之介が出て行こうとする場面で、
「まだ学者が説明中でしょ!」と声を荒げる田中邦衛。(イメージ)
吉岡秀隆が良過ぎた。
北の国からのジュン、ドクターコトー、
それに次ぐ適役だった。
佐々木蔵之介も、残穢の罰当たりキャラを彷彿させて良かった。
法治国家日本において
人間が食物連鎖の中の下の部分を担う事は無いから言えるのだが、
僕は人間が食べられるか踏み潰される映画には何の感情も抱かない、ただのエンタメと消化できるのだが、
戦争パートは別だった。
戦争映画だこれは。
うなされる神木隆之介、慰める浜辺美波。
怪獣映画の単なるおまけで済ませてはいけない戦争パート。
MVPは安藤サクラ。
間違いなく安藤サクラ。
かなりのインパクト。