このレビューはネタバレを含みます
戦後間もないという背景
特攻隊、ゴジラという得体の知れない怪物、それから逃げたことによる仲間の死…
死への恐怖、生への執着、罪悪感
戦後が背景な分、敵がゴジラに変更になったような入り
冒頭は戦後にある生きて帰っても責められる描写。本当に戦争も特攻隊の話も見てて辛い。戦争は何も生まれない。知覧が頭によぎってなんとも言えない気持ちになりました…。
話は進み、ゴジラが核実験で放射能をさらに浴び巨大化、増強。東京にも上陸してきて暴れるわけだが…
話のストーリー上の問題だけど、熱線の威力に対して街の崩壊はそれで済むんだ…と思った。なぜ敷島の建物は耐えれたんだ…(主人公補正)?
あとそんな高濃度の放射能放たれて、街の残骸にも残留してて劣環境の中おったらみんな倒れてる…。
映画後の健康とかを思うと悲しくなった…打ち勝ったことによる安堵描写がある分。
(チェルノブイリ3本立ての映画ドラマは圧巻やった。余談)
熱線を発射する前の青光りながら背中がそり立っていく感じは緊張感増したっ あんなん目の前でやられたら絶望しか生まれん
ゴジラのテーマソングが対戦するシーンで流れてきた時おぉってなった!
あとゴジラの再生能力すごくないか…秒??もう倒すすべないやん…笑
演技はもうちょっとほしかった。緊迫感あるはずのところが棒演技で半減してもったいなかったなぁ…。
ゴジラは小さい頃から好きなので楽しかったなり、最近のゴジラはお顔が凛々しくて時代を感じまする☺️
なんか長なったな、